1〜10本目／ 11〜20本目／ 21〜30本目／ 31〜40本目／ 41本目〜

2000年12月3日〜2001年1月4日

【今週の改称】
埼玉県さいたま市誕生までちょうど半年。
今さらながら、どうもさいたま市の名は不評っぽいので、
埼玉県ソニック市（シティ）に改称決定。

　さいたま市の最近の話題といえば、政令指定都市になったときの区割りの話です。３市の境界が複雑に入り組んでいるさいたま新都心地区を全域、与野に入れるか、大宮中心部に取り込むか。新市名も路線名もままならないと知るや、大宮側（の一部活動家と議員）は、さいたま新都心をまるごと大宮に欲しいと言い出す始末。個人的には、３市合併の話がまとまるまでずっと大人しくしていた与野に繰り入れるのが筋かな、と思っておるのですが。

2000年11月5日〜12月3日

【今週のキャッチフレーズ by 母】
CASIOPEAの楽曲……「景気のいい歌」
立川談志家元……「理屈っぽいおじさん」
田中康夫長野県知事……「あのいやらしい人」
ベビースターラーメン……「ラーメンのクズ」

　母親っちゅう生きもんは、と伊集院光氏は常日頃より深夜番組で説き続けているのを聴いて、「世間にはそういう親子像もあるのかぁ」と嘆息していたのですが、意外や意外、自分の身近なところにもありました。母にとってみれば、自らの利害に直結しないものばかり。そして、積極的にアプローチする価値がないと決め込んでいる（食わず嫌い）ものばかり。それにしても、母親っちゅうもんは、気にかけているのか、それとも単におちょくっているのか、微妙に不可思議な物言いがありますなぁ。……まぁ私も“モーニング娘。”というグループに対して「十把ひとからげ」という認識しか持ち合わせていないんですけれども。

2000年9月24日〜11月5日

【今週の言い出しっぱなし】
「今年の10月14日（鉄道の日）はちょうど土曜日だから、
この日にまた独演会か何かをやらかしたいねぇ」
……ちょっと無理です。
いかに学生はヒマであったか！

　実在するかどうか分からない“臨海亭東雲ファン”のごく一部の方々に、「“最初で最後の”とは言ったけど、もしかすると３匹目のドジョウを狙うべく、10月14日にもう一発」などと吹聴していたかもしれませんが、……社会人が忙しすぎるのか、学生がヒマすぎるのか。「じゃあ、２月に」とも思いましたが、年度末なんて絶望的。会場を押さえて、共演者にお願いして、招待状を書いて、ネタを作って覚えて、打ち上げも……だなんて。ホームページの更新もままならないのに。

　ネタを仕込む以外の全てを誰かがセッティングしてくれるのなら別ですが。

2000年8月13日〜9月24日

【今週の登録商標的衝撃】
せんべい・クッキーやこわれ物を包装する時の、空気イボ付ポリエチレンシート
“エアキャップ”に「プチプチ^(R)」という登録商標が！
川上産業が８月８日を「プチプチの日」と言い張っています。

　８月８日は「フジテレビの日」だとか「そろばんの日」だとか、みんないろいろ主張していますが、８月上旬の『日経流通新聞』に「プチプチ^(R)」の広告が載っていました。「ポリバケツ」「プラモデル」「ホッチキス」「セロテープ」「マジック（インキ）」など、限りなく普通名詞になっている登録商標は少なくありませんが、これまた『日経流通新聞』の広告によれば「マジックテープ」もクラレの登録商標で、一般名詞としては「面（めん）ファスナー」というのだそうです。……どうやら、「魔法の○○」「マジック▲▲」が、一昔前のネーミングの流行だったようで。

2000年7月23日〜8月13日

【今週のラジオＣＭ】
「おはこんばんちわ、アスパラマンです。　……だめ？
　じゃあ、わんばんこ。　……これもだめェ？
　じゃあ、どっちにすればいいのよー」

　あの「アスパラマン」って、日本人じゃなさそうですけど、独特な抑揚の（中途半端な）日本語は耳に残りますねぇ。それはさておき、「わんばんこ！」という挨拶は、オールナイトニッポンで笑福亭鶴光師匠が始めたものだ、と会社の先輩のＭ氏が熱っぽく教えてくれました。Ｍ先輩は、代々木上原駅が高架化されたのは1976年だということも教えてくれました。尋ねたわけでもないのに、……まぁ、いい先輩です。

2000年7月2日〜7月23日

【今週の乾杯】
８時だョ！　全員 酒豪！

　大学時代のサークルの後輩と飲む機会があり、そこでふと時計を見た誰かがおもむろにグラスを掲げて、こう言い放ったのであります。その時点から、時計の針が９時をさすまで、幾度となく酒豪だらけの乾杯は繰り返されるのでした。まったくもって大学生らしい、「飲み会が楽しくなれば何でもあり」というノリの一言ですナ。以後、この掛け声が同サークルで定番として普及したかどうかは、……知るかそんなこと。

2000年6月18日〜7月2日

【今週のデビュー】
６月某日、会社の部の新人歓迎会が催され、壮絶なデビューを飾ってしまった。

• 「課の伝統」と称して、ネクタイはちまきをやらされた
  （実はちょっぴり憧れていた）
• 課長と「あずさ２号」をデュエットした
  （唄の評判は悪くなかった）
• 部長にもう飲みすぎと判断され、グラスを没収された
  （始まったばかりの会社員人生の、第一の汚点）

　ナントカ閣とかいう所の、ふかふかのじゅうたんが敷き詰められている宴会場で、部の歓迎会がありました。本来なら、新入社員の挨拶・決意表明などがあるべきなのですが、私がカラオケでハッスルしすぎた（デュエットも含めて、４曲も歌ってしまった）ために、挨拶をさせる時間がなくなったらしいのです。……一説には、もはや私がまともにしゃべれる状態ではなかった（そのように見えた）からのようですが。

2000年6月12日〜6月18日

【今週のそりゃないでしょ】

1. 石鹸にカビが生えるなんて。
2. 私の名刺に誤植。ウチは印刷会社なのに。
3. 京成八幡→京成上野。朝の上り普通電車が
   35分間、急行に抜かれないなんて。

　(1)衛生のために、石鹸で手を洗うのに、そこにカビが生えるなんて、くやしいじゃないですか。まぁ、得体の知れぬおっかない成分が入っていないという証しなのでしょうけれど。
　(2)他人のミスをネタにするのは、本当は自分のポリシーに反するのですが、これは結構しゃれているかな、と。……あ、誤植の名刺を全部返しちゃった。記念に（ネタに）２〜３枚失敬しておけばよかったかな。
　(3)大手私鉄は、普通も急行もひっきりなしに走っていて、ちょっと遠くへ行くならまず急行に乗って途中で普通へ乗り継げばよい、というイメージなのですが、京成電鉄はそれをきれいに覆してくれました。特急（料金不要）はそこそこ速いのですが、急行は通過駅よりも停車駅の方が多いのです。時間短縮効果はごくわずか。やっぱり京成沿線に引っ越すのは考え直そうかなぁ。

2000年6月1日〜6月12日

【今週のラジオＣＭへいちゃもん】
(1)大手家電量販店のＣＭ「暑いぞ、暑いぞ！ 今年は猛暑だ！！」
　　……１週間以上後の天気予報はしちゃいけないんだぞ〜
(2)ＴＢＳラジオの世界女子バレー応援キャンペーンで、
ユニット名に「。」がつく娘のＣＭ「あなたの力を貸してください」
　　……あんなかったるそうに歌う連中に、力を貸すもんか

---前回更新時、こちら（ネタ帳）へ移し書きするのを忘れてしまったので、上に記したものはうろ覚えで、“オリジナル(?)”とは異なるかもしれません。あしからず。
　　で、今回のいちゃもん（当初はツッコミだったと思いますけど、言いがかりに近いので改めました）は、ふだんＡＭラジオを聴いているときに毎時１回は必ず流れてくる“ヘビーローテーション”なスポットＣＭです。特に後者は、局を挙げてのお祭り騒ぎなのに加えて、個人的に好かない連中なので（どれぐらい好かないかというと、楽曲以外で知っていることといえば、中沢と後藤というメンバーが存在することと、つんくが儲かっているということだけ）、余計に耳障りに感じるのです。……まぁ、人数が定まらないそのグループにぞっこんな諸兄には、失礼な物言いだったとは思いますけど、総理大臣を見習って、この発言は引っ込めません。だって、ほんとうに気にくわないんだもの。

2000年5月21日〜6月1日

【今週の迷実況】
「桧山打った！　痛烈なゴロはファウルだ！ ファウル、ファウル！
　ファウル、……ですか？ 　……ファウルの三段活用」

---たしか５月１４日の阪神・広島戦を、ＡＢＣラジオ（朝日放送）の中邨雄二アナウンサーが実況していて、阪神：桧山が１塁線ギリギリの痛烈なゴロを打ったときに発せられた迷言であります。（中邨アナが関西地域出身かどうかは知りませんが）大阪の人にしては珍しくツッコミどころのない、思いつきの一言だなぁ、という印象があります。当然、解説者はノーリアクションでした。

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