2003年10月31日(金) 続・ホームライナーに棲む魔物
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≪前回までのあらすじ≫ 10/30(木)夜の〔ホームライナー鴻巣7号〕で、ポテトチップスを食いながらその指を座席のモケットに擦りつけていた奴がいたという衝撃の報告を申し上げましたが、
……その翌日(10/31・金)は、月末の金曜ということもあってほぼ満席。窓側に陣取った私のすぐ隣にも見知らぬ男性(背広姿)が座ったのですが、その男性は大きな手提げポリ袋をガサガサやりながら、その中から吉野家の牛丼弁当を取り出して、お新香などと一緒に食い始めたのです。もうあんまりあきれたので、文字サイズも文字色も変えません。
私が吉野家の店内で居眠りしていて、その隣で誰かが牛丼を食っているのなら、牛丼のにおいが漂うのは何の問題もない(むしろ居眠りする方が問題)のですが、乗客の半分以上が舟をこぐホームライナーの車内で、隣の席で牛丼のにおいを撒き散らされてはかなわないわけで、しかも月末の金曜日、逃げ場(=空席)はありません。
ついでに、ホームライナーを降りて駅から家まで歩いて帰る途中、一方通行の路地を逆走する暴走国産車にぶつけられそうになりました。
つまりは、ツイていない一日(特に夜)だったわけです。
No.73
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